はい、見えていました。もっとも、幼い頃は今と違ってややぼんやりとした映像としてであり、また見えたものが未来の光景だとは思っていなかったのですが。予知をするぞ、未来を見るぞといった形でスイッチを入れるのではなく、日常生活の中で予期せぬタイミングにふらっと映像が降りてきて見えるような感じで、「あぁ、この光景、以前に頭の中で見たことあるなぁ」と後になって気付くような感じの予知でした。
ええ、そうなります。自分が見たいと思った場面、例えば来月のことを見たいとか5年先を見たいとか。時間軸に沿った場所の未来でも人の未来でも、意識のスイッチを入れたとき、サッとその光景が降りてくるようになり予知を達成することが叶うようになりました。実は同じような頃に、未来のことだけではなく過去のことも見えるようになりました。
見えております。過去とひと言で申しますが、今の人生の過去だけではありません。魂の過去とも言うべき前世も見えるのです。過去世全般と言っても良いでしょう。相談者の方の魂がどのような過去世を生きてきたか、どのような因縁を持ち、業を重ね、陰徳を積んできたのかが見えてきます。見ると言うよりは、記憶を読むと言った方が正確かもしれません。過去世や記憶を見れば、今の人生における未来の成功もグッと引き寄せることも可能となりますから、「私の未来を知りたい」とおっしゃる方にも、まずは過去を見てから未来予知に入ることをしております。
まさにその通りです。どのような人と前世で縁があって、もしもそれが良縁だったとき今世の未来でも出会う可能性がありますから、縁結びをして出会いを早めることもあります。相談者の方の未来をただ見たりいつなにが起こるのか予知結果を教えたりするのではなく、見えた内容を元にしてどのような選択へと導くのが最も幸せなのかを考えて、霊的な側面からの助言を添えるのが私たち霊能者の役目だと思っておりますから。これはまさに天女の代表である天原ミズ子先生から、天色の会の際にも聞かされたことでもあります。
そうです。実はかなり以前ですが、私は修行のさなかに顕在された高位霊にその場で尋ねたことがあるのです。「私に霊能力が宿った意味や理由を知りたいです」とね。そこで天原先生と同じような答えを得たこともあり、自分の霊能の力を再確認すると共に使命に気付きを得て、また今の活動になんの躊躇もなくなったと言えますね。
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